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フットケア外来と巻き爪

深爪や外傷、または先の尖った靴を履くなどして起こるのが巻き爪や陥入爪などの足の爪の症状です。このうち爪の縁の部分が指に食い込んでしまって炎症を起こしている状態が陥入爪、また爪が極端に丸めこまれてしまったものを巻き爪と呼んでいます。


また陥入爪がある方が巻き爪になっている場合が多くあります。よく爪の先や角の部分を爪きりで処理し、痛みを一時的に回避する方法を取る方がいますが、他に何も処置していないとより重症となってしまいます。

フットケア外来とは、このような爪の異常に対応する専門の医療部門を呼びます。整形外科や総合病院など、色々な病院に設置されています。もちろんフットケアはこれらの爪の症状以外にも対応します。

フットケアの主な施術法として、まず手術が考えられます。足の指の根元の部分に局所麻酔を施してから、爪の縁の部分を切除し、爪が生えないようにします。また手術ですので健康保険が適用されます。

その他には手術をしない方法としてワイヤー法があります。健康保険は適用できませんが、痛みもなく、とてもシンプルな治療法として若い女性にも人気があります。

重度の場合でも適用可能です。爪自体に穴を開けてから、ワイヤーを通し、医療用の瞬間接着剤で固定します。フットケア外来にも様々です。

このように爪の異常に対応する専門のものもありますし、糖尿病による病変をケアするところも増えています。

糖尿病の場合は足の病変による切断施術を回避するための方法として、患者さんへの日常の足のケアについての意識を高めてもらうことも大きな目標になっています。

足は万病の元、と古くから言われています。足のケアをしっかりとしないと、どうしても全身に影響が起こりやすく、運動や栄養分の摂取など、幅広いケアが大切です。

皮膚科や内科、整形外科などで診療を受けると、専門科に回されるなど、従来はとても時間がかかっていましたが、今ではフットケア外来で効率よく治療を受けることができるようになっています。