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頚椎ヘルニアの応急処置

頚椎ヘルニアの応急処置として大切なことは頚椎の炎症を抑えることと神経への圧迫を和らげることの2つに大きく分けることが出来ます。

この2つの処置が適切に頚椎ヘルニアの患部へ行われることで頚椎ヘルニアの症状を和らげ、悪化させないことへと繋がります。

しかし、頚椎ヘルニアが発症した際に炎症を抑えることは応急処置として出来るかも知れませんが、神経への圧迫を和らげることは医療知識のない場合にはほとんど出来ないなので、その場合にはまず、いかに頚椎の痛みの緩和をするかを意識しましょう。

では、具体的にどのような処置をすることによってその効果が得られるのかというと、炎症を抑えるということは頚椎への負担をなるべく少なくし、最小限に抑えるようにしましょう。

頚椎ヘルニアで急性期の激しい痛みを感じるのは普段の蓄積された負担に耐えられなくなったためか、突然与えられた衝撃などによって起きます。

なので、頚椎ヘルニアの患部へ溜まった負担や勢いよく脱出してしまった患部を一度安静にすることで減らすと同時に抑え、炎症を食い止めます。

頚椎ヘルニアの炎症を抑える応急処置として一番有効的なのは、急性期が過ぎるまで出来るだけ起き上がらずに寝て安静を保つことです。

首に体重がかかることで負担が増えてしまうので、可能な限り患部を固定して安静にしましょう。安静にする体勢は、一番痛みを感じず自分自身が楽だと思える体勢を探して下さい。

患部を固定し、安静にすることで炎症が少しずつ治まってくると痛みが徐々に引いていきそれと同時に筋肉の機能なども戻ってくるので、発症直後よりも体は動きやすくなります。そうなったら首を出来るだけ固定したまま病院へ行ってMRIなどで検査、診断してもらいましょう。

応急処置として体温を低くしないような対策も効果的なので、温かい物を摂取するなどして内側から温め、血行促進を図ることで炎症の緩和にもなります。