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玄関のバリアフリー

高齢になれば玄関前の小さな段差ですら大変ということがあります。ですが家に閉じこもりきりでは気分も落ち込んでしまいますし、身体を動かさないことはそのまま体が衰えることに繋がります。

そういったことを防ぐためにも、楽に外出ができるようなリフォームを工夫するのは大事なことです。例えば、玄関部分の壁に手すりを取り付け上がり下りのサポートしたり、ベンチなどを設けスムーズに動けるようにしたり。

今回は玄関のバリアフリーリフォームについて、考えてみようと思います。たかが玄関と思われがちですが、玄関は生活になくてはならない住居スペースです。

いかに移動しやすくするかが、高齢の方の生活の糧につながります。以前、私が担当したご自宅には、寝たきりのおばあちゃんとの同居生活でした。

週に3回、デイサービスの入浴サービスを受けていましたが、玄関が狭く、移動はおばあちゃんの部屋の掃きだしの窓からでした。

段差もあり介護士さんやご家族も大変ということで玄関スペースを広くするリフォームをし、上り框部分をスロープにし出入りをしやすくしたところ、デイサービスの車への移動もしやすくなったうえにおばあちゃんが外に出たいと話をするようになったとお手紙を頂ました。

外へのアクセスがしやすくなったことでおばあちゃんも家族に気兼ねしないで外へ出たい気持ちになったのだと思います。外に出ることで気分転換にもなるので私は、玄関のバリアフリーはとても大事なことだと考えます。